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なんか日本刀でいうところのに通ずるクラフトマンシップを感じさせるんですよね…孤高というか天下無双というかそれでもって質実剛健!的な雰囲気がとても好きです。特に鉄のなで肩時代のフレームはどれを見ても唯一無二、オレ様にかなうもんは有りませんが何か?的な感じが最高です。
虎徹
オーナーの方は幸せ者ですね。
信号待ちでいくらウン十万カーボンがゾロゾロ並んでいても、一撃で視線独り占めですもんね。。。
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このハブがどういう経緯でDEROSA刻印が入るようになったかは不明ですが、巨匠ウーゴ・デローザは1935年生まれで、1963年のFハブ生産時は28歳。まだ偉大なるカンピニッシモ-エディメルクスに出会う前ですね。デローザ氏が世界に名を上げていくのはそれ以降ですので、なぜこのハブにDEROSAの刻印が入れられたのかは不明ですが、なんだかいろんなストーリーを背負っていそうだな…と思わせる逸品です。ちなみにもし仮にご自分のお手持ちにノンレコショートハブがあれば、あわててヤフオクなどに直行せずにまずは良好な状態でご保管を。いずれ重文指定されて国から補助金が出て…というのは真っ赤な嘘ですがほぼ不可能な歴史的価値のあるハブであり、60Sの部品を見せ合いっこする時に、といって相手を凹ませられる強力な武器ですのでぜひ大事にしてやって下さい。このハブはヤクオクに出るかどうか不明ですが、ご興味ある方は「デローザ ハブ」でアラート登録してみて下さい!
(いや谷垣さんが首相になれば有り得るか?)フフン
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