こちらのデローザで有名なO氏より依頼のデルタブレーキのゴールド化がようやく完成。
ここまで手をかけたブレーキは世界に無いと思います。
何かインカ帝国の財宝と一緒に大英博物館とかに並んでそうな雰囲気です。ルパン三世が盗みに来そうです。
フタを開けるとこんな感じ。可動部は極力メッキをかけず、作動性を確保しました。大きな2つのアームのピボットボルトはメッキをかけるか悩みましたが、ボルトの先端が裏側に露出するのでメッキをかけました。アームとボディ以外の作動部分は出来る限り梨地のまま化工してメッキを剥がれにくくしてあります。
部品の加工にわりと手間取ってしまい、なんだかんだと完成まで2ヵ月ほどかかりました。
根気よくお待ちいただいたO氏に感謝です。
m(_ _)m
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