こちらでご紹介したチネリのスーパーバイクLaser Evoluzione
公道走行用のブレーキを装着しました。
ブレーキはカンパニョーロの初期型デルタブレーキ。
少々難航しましたが無事に装着完了。Rブレーキは板のポン付けで行きます。
これで公道走行もOK。もちろん反射板も付けますぞ。
オーナーのご意向でクランクはSレコードのPISTAを装着。
初期型デルタは非常に面白い構造でした。
内部の設計が一般型とは少々違うため、
予備知識が無いと壊してしまう可能性が有ります。
今まで目にしたほとんどの初期型デルタは、
下部にあるカバー止めの金具が曲げられてしまっていましたが、
現物を整備してその理由が分かりました。
カバーは6㎜のオープンスパナが無いと外れない構造になっているんですね。。
それに気づかず、力任せに開けようとして金具を曲げてしまうようです。
初期型オーナーはご注意を。
Sレコードの白いレバーフードを装着しました。
Cレコードとは違う細身のレバーがレーザーに見事にマッチしています。
これにて完了。
2005年の11月に自転車の輸入を始めて、はや10年。
当時はこのレーザーに憧れてずっと雑誌を眺めていました。
いつか触れる日が来るといいなと思っていましたが、
まさかそれが本当に叶う日が来るとは思いもよりませんでした。
貴重な機会を下さったY氏に心から感謝です(^^)/
問題は試走行ですな。
スーパーハミングバードの時は祐天寺で休憩していたら、
子供たちに囲まれて戦隊もののヒーロー(悪役?)みたいな扱いを受けました。
どこで走ろうかしらん。
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